IT業界への入り口
先日あるTV番組にて、昔のゲーム機特集にて自分で書いたプログラムを
動かすという内容の番組が放送されていました。
BASICの言語で書かれたプログラムを画面上で実行していましたが、
どこか懐かしく思わず集中して観ておりました。
初めてのコンピューター体験がよみがえる
番組を観ながらふと自分が初めてコンピューターに触れた時のことを思い出しました。
30数年前、中学校の授業で初めてコンピューターを操作しました。
余談ですが、当時の学校はコンピューター室のみエアコンが完備されており、
その恩恵を受けられる事から、一番好きな授業でした。
プログラムの授業という名目でしたが、現在のプログラムの授業とは大きく異なり
自分でプログラムを組み立てるのではなく、先生から配られたプリントに
書かれているプログラムをひたすら打ち込むという内容で
実際はタイピングがメインの内容でした。
それでも、実行するとエラーが発生するので、タイプミスをしている個所を修正し
再度実行すると正常に動作したときはうれしかった記憶があります。
専門学校、そして実務へ
その後、高校進学後Windows95搭載のパソコンを親が購入し、
自宅でもパソコン(主にゲーム)を自由に使える環境となりました。
専門学校に進学後はインターネットが普及した為、自分でパソコンを買い、
家ではインターネット、学校ではプログラム(C言語)を勉強しておりました。
会社に入社してからは今まで未経験だったサーバ構築やネットワークを学びました。
IT業界の進化についていく
こうして振り返ると、中学校の授業でコンピューターに初めて触れて
興味を持った事がIT業界に入る入り口だったのだと思います。
30数年の間にIT業界はかなりの進化を致しました。
IT業界の技術の進歩はとにかく早いので、そのスピードに置いて行かれないよう
これからも日々努力をしていきたいと思います。