なぜ欲しいものリストを作ったのか?
私はこれまで、欲しいものができて買おうとするたびに「物を買うときはよく考えて買え」「無駄な物は買うな」と言われて育ってきました。
そのため、衝動買いを避けて冷静に検討するために、欲しいものをリスト化し比較するという習慣が身につきました。
今回は、私が実践している「ブラウザのブックマーク機能を使った欲しいものリスト」についてご紹介します。
なぜブラウザのブックマークで作ったのか?
「欲しいものリスト」と検索すると、某大手通販サイトの機能に関する記事が検索結果の多数を占めています。
私もその機能を使っていますが最も利用しているのはブックマークで作成した欲しいものリストです。
なぜ私が欲しいものリストの媒体としてブックマーク機能を最優先にしたのか、通販サイトの「欲しいものリスト」機能と比較しながら説明します。
比較項目 | ブックマーク | 某大手通販サイト |
---|---|---|
登録できる物 | ブックマークできるページすべて | サイト内の商品のみ |
エクスポート | 可能(ブックマーク全体ごと) | 不可能 |
参照のしやすさ | 悪い | 良い |
在庫・価格確認 | 手動 | 自動更新 |
優先度設定 | 自分で作成可能 | 5段階の設定 |
他人からの参照 | 基本的に不可 | 公開・共有可能 |
ブックマーク活用のメリット
私がブックマークを使う最大の理由は、「どんなサイトの商品ページでも登録できる」という自由度の高さです。
商品によっては販売サイトごとに価格が異なることがあるため、最安値のページをブックマークしておくことで、購入時に節約が可能です。
また、通販サイトの「欲しいものリスト」機能を持つページ自体をブックマークすることで、複数の欲しいものリストを一括で管理できるという利点もあります。
ブックマークの欲しいものリストにできない事
一方で、ブックマーク方式では対応が難しい点もあります。
例えば、通販サイトのリストでは、最新の価格や在庫状況を自動で一覧表示できます。また、リストを公開設定すれば、家族や友人にプレゼントとして購入してもらう、といった使い方も可能です。
まとめ
欲しいものリストは、今回紹介した2つの方法以外にも様々なツールや形式で作ることができます。
それぞれの方法のメリットとデメリットを理解し、必要な機能を持った欲しいものリスト媒体を組み合わせて
自分の物欲を手軽に参照し制御できる完璧な欲しいものリストを目指して、研究してみてはいかがでしょうか。