Web会議システム「LiveOn」の機能概要
Function
会議ツール
Web会議の開催に欠かせない便利で高機能な各種会議ツールをご紹介いたします。
資料共有機能 | Microsoft Excel / Word / PowerPointなどを自動でHTMLへ変換し全拠点へ共有することができます。 また、描画の機能により共有した資料の画面に書き込みが可能です。 |
---|---|
ホワイトボード機能 | フリーハンドでの記入・テキスト、定型の図形による表現、画像読込みが可能です。 オフラインでもご利用いただけますので、事前に資料を作成しておく事も可能です。 |
画面キャプチャ機能 | デスクトップ画面をキャプチャリングしてホワイトボードに貼り付ける事ができます。 |
メディア再生機能 |
AVI、WMVなどの映像ファイルや音声ファイルを他の参加者へリアルタイムに配信することができます。
スロー再生やコマ送り機能もあります。
|
録音・録画機能 |
自己映像録画・Web会議全体録画・デスクトップ全体録画が選択でき、 AVI形式にて録音録画が可能です。
|
マジックビュー機能 | 自分のデスクトップ画面の一部を、自画面上に表示させることができます。デスクトップの一部の映像を切り取る形で他の参加者に見せることが出来るため、遠隔サポートなどにも最適です。 |
ファイル送信機能 |
ファイルを参加者に送信する事ができます。資料などの受け渡しに便利です。 ※多人数モードの時は利用できません。 |
テキストボックス(チャット) | チャット機能です。参加者全員と共有できます。テキスト形式でそのまま保存できますので、会議の議事録作成にも適しています。 |
メッセージ送信 | ある特定の参加者のみにメッセージを送信することが可能です。他の参加者に気づかれずに他拠点のメンバーとやりとりしたい時に便利です。 |
アンケート機能 | 会議参加者に質問やアンケートを実施する事が可能です。投票の結果は、集計画面にリアルタイムで反映されます。 |
画面表示切替機能
Web会議の進行状況やシーンによって画面の表示形式を変更することができます。
単一ウィンドウ表示 | 映像画面、ホワイトボード、テキストボックスなどを単一のウィンドウ枠内に表示します。 通常は各参加者が自由に各画面をディスプレイ上に配置することが可能ですが、 単一ウィンドウ表示機能を利用することにより、 Web会議・テレビ会議(TV会議)参加者全員が同じレイアウトに同期された画面を見ることができます。 ※単一ウィンドウ表示を選択できるのは、議長権所有者のみです。 |
---|---|
画面拡大機能 | 任意の画面をダブルクリックすると画面がポップアップされ 、自由に大きさを引き伸ばすことができます。 |
自動整列モード | Web会議・テレビ会議(TV会議)の参加者画面を メインウィンドウから分離して表示します。 |
表示言語(日本語・英語)選択 | 表示言語を切り替えることができます。 また、日本語以外のOSでLiveOnにログインすると、 自動的に英語バージョンの画面となります。 |
運用・設定ツール
最大参加者数 | 会議室ごとに、参加者数(入室者数)の上限を設定することができます。2画面、4画面、6画面、8画面、10画面、15画面、20画面から選択でき、会議室画面も設定された最大参加者数にあわせた表示となります。 |
---|---|
解像度設定機能 | ご利用シーンやネットワーク状況に合わせて解像度(ビデオサイズ)を選択することができます。 |
フレーム数設定機能 | 映像フレーム数(1秒間に送信される画像の枚数)を設定・調整することができます。 |
映像コーデック選択 | 映像コーデックは H.264 又は、MotionJpeg から選択できます。ネットワーク状況やPCの性能に合わせ切り替え可能。 |
音声サンプリングレート | ご利用状況に合わせ音声サンプリングレートを選択可能です。 22KHz以上でCDに近い高品質な音声でWeb会議・テレビ会議(TV会議)をご利用いただけます。 |
接続設定(ネットワーク) | LiveOnサーバへの接続方法を選択することができます。 |
ノイズリダクション | 音声データ送信時に、選択された数値以下の音声データ(ノイズ)をカットします。 |
会議招集メール配信 | 会議開催を事前にメールでお知らせすることができます。 メール内のURLにクリックするだけで会議室に入室することができ、 PCに詳しくない方でも簡単に入室・参加できます。 |
帯域管理機能(管理者用) | クライアント側の使用帯域を、管理者側で管理することが可能です。 ※ASP版は非対応です。 |
ユーザー登録情報変更(管理者用) | AdminTool(管理者用ツール)にて各ユーザの登録情報を管理画面から変更できます。 |
セキュリティ
通信の暗号化(AES) | LiveOnの通信データは、全て暗号化する事が可能であり、 セキュリティ対策は万全です。 会議室ごとに、暗号化レベルを設定できます。 暗号アルゴリズムは、暗号強度と処理速度に優れた 米国政府の次世代標準暗号方式である、AES(Rijndael)を採用しています。 |
---|---|
会議室パスワード設定 | 会議室ごとに、入室パスワードを設定することが可能です。 パスワードを知っているメンバーのみが入室できます。 |
オプション機能
Web会議のご利用スタイルに合わせ機能を追加することができます。
アプリケーション共有・デスクトップ共有 | Microsoft Excel/Word/PowerPointだけでなく、CADなどの特殊なアプリケーションでも、 操作対象のアプリケーションをインストールしていない参加者のパソコンから、 同会議室の他参加者のアプリケーションを、 あたかも自分のパソコンで操作しているかのように動かすことができる機能です。 |
---|---|
多人数モード(セミナーモード) | 通常の会議の他、最大1000人まで入室が可能な セミナー形式の会議が開催できる、多人数モード。 大きな画面の講演者に加え、発言者が4人まで表示されます。 その他の参加者は傍聴のみですが、 発言予約することで発言も可能です。 |
スケジュール機能 | スケジュール画面には、自分が参加する会議が日時間別に表示され、 ひと目で会議スケジュールを掌握することが出来ます。 また、この画面から会議室を作成・変更したり入室することも可能です。 通常の専用会議室リストとはリンクしていない独立した機能になります。 |
HD画質対応 | 既存の640×480までの解像度に加え、1280×720までのHD画質での表示が可能。 |
AdminTool(管理者用ツール) | 管理者用ツール(AdminTool)では、登録されたユーザID及び、 会議室の情報や利用状況を一元管理することが可能です。 |
プレゼンス機能 | メンバー同士のオンライン状況や在席状況が一目で確認できます。 常駐させておくことで、メッセージの交換・簡単な連絡やWeb会議への招待も可能。 手軽で便利なコミュニケーションツールです。 |