現代の動画コンテンツのニーズと動画の魅力

現代の動画とは

これまでは、動画といえば、テレビCM、PVの場でよく使用されていた動画コンテンツだが、YOUTUBERの登場により、より一層動画ニーズ、動画の魅力を改めて再確認することになった。個人的なことだと、今まではなにかを学ぼうとしたときには、書店で書籍を購入したり、講座を受講したりと、どうしても交通費や、束縛時間がかかってしまった。

それが、動画コンテンツの急速な浸透により、動画で学べるサービスがWEB上にあふれています。場所、時間を選ばずに好きな時間に好きな場所で動画を見ながら勉強をすることが可能になりました。

動画の魅力とは？

上記にあげた以外の動画活用の場は、製品紹介、広告宣伝用に動画を作成するケースが多くなっています。それをYOUTUBEと絡めることによって、多くの人に動画を見てもらえる可能性が高くなります。(もちろん、中身のコンテンツが重要なのは言うまでもありませんが)また、動画の魅力(とくに宣伝用動画の場合)はなんといっても、短い時間で映像を通してサービスの内容を端的に伝えられることです。

そんな動画ですが、自身で作成することになりました。今回上長のご指示により、広告宣伝用に動画作成スキルをあげてくれとのことで、数多くある動画作成ソフトの中から「Premiere Pro CC」を選択、勉強することに。

「Premiere Pro CC」を選んだ理由

 

操作が「Photoshop」「Illustrator」に似ている？

自身でも業務中よく使用している、同じAdobeソフト「Photoshop」「Illustrator」などと、相性もよく、使い方も若干ではあるが似ている点だ。

例えば、上記２つのソフトでパスを作成する際、編集する際に絶対使うPen tool(パスツール)も「Premiere Pro CC」中でも使われている。アニメーションの動きを設定するTransition、
音源のバランス、強弱を調整する部分にもよく使う。

コンプリートプランに加入済

２つ目の理由は、なんといっても、Adobeコンプリートプランに加入済だからである。
Photoshop、Illustrator、Premiere Proなど、20以上のあらゆるクリエイティブアプリを利用できるプランだ。要するに自分の社内環境の場合、わざわざ他の有料動画制作ソフトを購入する必要がまったくないのだ。

ラーニングのしやすさ

「Premiere Pro CC」は、クリエイティブ業界ではかなり利用されていることもあり、YOUTUBEや、Udemy(オンラインラーニングサービス)等でもかなりの数のチュートリアルが
用意されている。なので、どっぶりと「Premiere Pro CC」のスキルを上げることが可能。

必要システム構成

詳しくは、公式サイトを確認していただけるとよいが、ここで伝えたいのは、ただ単に「Photoshop」,「Illustrator」が問題なく動作するだけではマズイのだ。「Premiere Pro CC」はそれ以上のスペック、とくにプロセッサーと、メモリが重要だ。自身のポンコツ Macbook Proで試したところ、話にならないのだ。カタついて操作がスムーズにできない。ということで、導入前には使用するPCのスペックを十分に確認することをおすすめします。

次回は個人的な「Premiere Pro CC」の使い勝手を掲載する予定です。