最近、海外旅行された方、出国・入国時のパスポートチェックがスムースになったと思いませんか?
顔認証システムを使って、あっという間ですよね!?(笑)
この仕組みが導入される前は、係官が一人一人確認作業を行っていたので、
体感的には以前の1/3くらいの時間でチェックが完了しているように思います。
しかも、パスポート写真と実物の照合は、目視からシステム利用に変わり、スピードアップと伴に
照合率アップ(数字の根拠はありませんが。。^^;)と良いこと尽くめです。
ちょっと話がそれました。。。苦笑
今回伝えたいのは、デジタル化のメリットではなく、”顔認証という認証の方法”とそれをデジタル化した
”生体認証の仕組み”が、我々の生活の中で”フツー”になりつつある、ということです。
スマホのロック解除、金融系サービス(ネット)のログインでは、従来の”ID+パスワード”のみの利用で
は煩いくらいに2段階認証(※)への設定を求められます。
設定する手間、設定後の手間を想像すると、少なからず面倒は増えるので、極力”後で”として先延ばし
にしているのですが、毎回々促される煩さに根負けして、思惑通り設定してしまいます。苦笑
(※)2段階認証:従来のID+パスワードの認証に加えて、セキュリティを高めるために設定する認
証の仕組み。
ワンタイムパスワード、指紋や顔による生体認証が一般的。
2段階認証で何を選択するのか?
好き嫌いはあるでしょうが、利便性(面倒くさくない)と精度(間違いがない)から、顔認証が一番だ
と思います。
顔は無くさないし、忘れようもない。機械の認識率も100%近くまで上がっており、照合スピードも速い。
この記事の為にそういう結論に持って行っている訳ではありませんので。苦笑
日本では未だあまり見かけませんが、海外ではビルの入退館、マンションエントランスの解錠に、顔認証が
使われているのを目にすることが多くなりました。
今後間違い無く、もっと身近になっていくと確信しています。
最後にちょっと宣伝です。(笑)
弊社はこの風に乗り、顔認証で勤怠管理を実現するサービスをリリースします!