今回の記事は二本立てでお送りします。
一つは、
JavaScriptの使用頻度が高いMethod、Propertyをメモ代わりに掲載しますので、
「JSのあのMethodなんだったっけなぁ」と思った時に、コピペしてご活用ください。
※順不同
二つ目は、
ITと英語について少し触れたいと思います。
JavaScriptの使用頻度が高いMethod、Property
SPLIT
Split()メソッドは、String からArrayに変換してくれます。
const str = ‘Item1, item2’;
str.split(‘,’);
/* output
[“Item1”, “Item2”]
*/
CHARAT
CharAt() メソッドは、指定したキャラクター(index)をリターンします。
const str = ‘キャラクーを指定します’;
str.charAt(5);
/* output
を
*/
TRIM
trim() メソッドは、両サイドのstringのホワイトスペースをリムーブします。
const str = ‘ ホワイトスペースをリムーブします ‘;
str.trim();
/* output
ホワイトスペースをリムーブします
*/
CONCAT
concat()メソッドは、2つ以上のstringをjoinさせます。
const str = ‘二つを’;
str.concat(‘Joinさせます’);
/* output
二つをJoinさせます
*/
REPLACE
replace()メソッドは、指定したvalueを他のvalueと置き換えます。
const str = ‘置き換えます’;
str.replace(‘ます’, ‘ました’);
/* output
置き換えました
*/
UPPER AND LOWER CASE
日本語サイトでは、あまり使用頻度は高くありませんが、
覚えておくと何かと便利です。
toLowerCase();
このメソッドは、Uppercase(大文字アルファベット)を
Lowercase(小文字アルファベット)に変換します。
toUpperCase();
このメソッドは、Lowercase(小文字アルファベット)をUppercase(大文字アルファベット)に変換します。
SLICE
slice() メソッドは、指定した箇所でslice(カット)します。
sliceした部分をリターンします。
const str = ‘sliceします。’;
str.slice(0, 5);
/* output
slice
*/
LENGTH
length プロパティは、ホワイトスペースを含めた文字数を
リターンします。
const str = ‘文字数をリターンします’;
str.length;
/* output
10
*/
以上になります。
ここで確認、注意したい点は、文字を数える時は、1から数えるのではなく、0からスタートします。
例えば、
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
文字数をカウントします。
文 ⇨ 0スタートになります。
ITと英語
JavaScriptのみならず、CSSなどなど英語で覚えることをおすすめします。理由は、単純にそのまま記述するからです。
英文を読んだり、聞き取ったりするときも日本語に置き換えて理解しようとすると本当に遠回りです。しかもニュアンスが変わってきてしまいます。
個人的なことですが、海外留学の時に当時の英語の先生に『日本語辞書は使わないで、英語辞書を使ってわからない単語を調べた方が良い』と言われました。
その時は、『そんなの不可能だ!』と思っていましたが、その理由がわかりました。
要するに、英語は英語のまま覚えてしまえば、なんの問題もないのです。
是非、試してみてください!
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